【今さら聞けない】ビットコインとは?ー特徴とメリット・デメリットー

最近、周りの人もビットコインを始めたり、
ビジネス記事などでもビットコインの話を読んだりするけど、正直よくわからないという方は多いのではないでしょうか?

この記事では今さら聞けないビットコインの基礎知識を解説していきます。
それでは、ご覧ください。

◯ビットコインってそもそも何?

ビットコインは仮想通貨の一種で、インターネット上で取引される通貨です。

ビットコインの単位はBTC(ビーティーシー)で表されます。
1BTC100BTCのように使い、1ビットコインや100ビットコインと読みます。

ただし、
「仮想」通貨なので実態があるわけではなく、
よくビットコインのイメージである金貨に大きな
Bがデザインされたモノはありません。

そして、
ビットコインの特徴の一つが「有限」という事で、
2100BTCという発行数が決められています。

希少価値が高く上限が決まっているので、「デジタルゴールド」とも言われています。

◯ビットコインはなぜ誕生したの?

国家単位で運営される円やドルなどと同じように経済活動を円滑に進める為に作られました。

円などの普段の通貨を使用しながら不満に思うことはないでしょうか?
お釣りを準備したり、海外に行くと円が使えなかったりと何かと不便な時があると思います。
そういった使いづらさを解決するのに役立ちます。

次のビットコインメリットのパートで詳しく説明しています。

ビットコインは価値が乱高下してよくわからないけど怖いモノと思われている方もいますが、
世界中の人がより暮らしやすく、経済活動を円滑に進める為に作られたようですね。

◯ビットコインのメリット

ここではビットコインメリット3つ紹介します。
ビットコインは不安要素やわからない事も多いかもしれませんが、存在するメリットも大きいのです。

 ①個人間での直接送金ができる
普段お金の送金をする際は銀行を通して行いますが、
ビットコインを使えば対個人間で直接のやりとりができます。

ビットコインの場合、通帳や財布のようなモノで「ウォレット」を保有してやりとりをします。

そのウォレットを使い、送金や受け取りなどのやりとりを全て銀行を介さずインターネット上で出来ます。

 
②手数料がほとんどかからない
上記の個人間での直接送金ができる事によって、
「手数料」が大幅に格安になりました。

銀行を介す場合には、
引き出しでも送金でも何かしらの手数料が必要ですが、これが不必要または格安になります。
 
③世界中で使用できる
ビットコイン世界共通で使用できる通貨です。

普段使用している法定通貨は基本的に発行国でしか使用する事が出来ません。

日本円は日本の中でしか使えないですよね。
海外旅行や海外送金をする際には一度その国の通貨に換金をします。

ですが、
ビットコイン世界共通通貨なので、
煩わしい換金や海外送金やその為の手数料も必要ありません

◯ビットコインのデメリット.

ビットコインは大きなメリットがありますが、
反対にデメリットもあります。

ここではデメリット2をご紹介します。

①価値変動が激しい
ビットコインのデメリットの1つ目は価格変動が激しいという事です。

1ヶ月で数百万円価格が上がったと思えば、
数日で数十万円下がったりと価格が安定しないというマイナス面
があります。

こういった面から投機的な側面が強く、
まだ通貨としての利用にはリスクが高いです。.

 
②浸透率が低くまだ使える場所が限定される

ビットコインのデメリットの2つ目は
一般的に普及するまでにまだ時間がかかり通貨として使うにはかなり限定されるという事です。

全世界でボーダレスで使用を目的としてますが、
まだ使える店舗が少ないのが実情です。

今後はeコマースや実店舗でも使用が出来るようになると思いますが、まだ時間はかかりそうです。

◯まとめ

今回の記事でビットコインの基本的な特徴とメリット・デメリットをまとめてみました。

ビットコインはこれから
さらなる成長が見込める市場であることは間違いないです。

興味を持ってもらえたら是非こちらの記事もご覧ください。

ビットコインの買い方とおすすめの仮想通貨取引所を紹介しております。

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